2006-04-17 第164回国会 参議院 決算委員会 第7号
○政府参考人(青山幸恭君) 再発防止策でございますが、まず各税関に対しまして適正な旅費支給手続の徹底を指示いたしまして、さらに、昨年八月に財務本省から出されました旅費予算の適正な執行に係る指示文書の徹底ということでやらしていただいているわけでございます。
○政府参考人(青山幸恭君) 再発防止策でございますが、まず各税関に対しまして適正な旅費支給手続の徹底を指示いたしまして、さらに、昨年八月に財務本省から出されました旅費予算の適正な執行に係る指示文書の徹底ということでやらしていただいているわけでございます。
今後再びこういうことがないように、平成二年十二月には、旅費予算の厳正な執行あるいは職員の出張の適正な管理につきまして通知を発し、厳重に指導するとともに、その後、各種の国立学校関係の事務局長会議を初め関係部課長等の会議等におきましてさらに指導の徹底を図っているところでございます。 以上でございます。
さらに、このスタッフを活用いたしまして検査手法の開発に努めることによりまして、海外援助実施省庁などに対します国内での検査の充実を図りますとともに、あわせて援助の効果が発現しているかどうか、こういうような観点から、旅費予算の増額に努めまして、援助先諸国の事業実施現場にも赴きまして、事業が計画どおり実施されているかどうか、あるいは完成した施設などが有効に機能しているかどうか、こういった点についても十分な
○山原委員 第四条の研究集会への参加の問題で問題になりますのは、いわゆる研究機関と国立大学の旅費予算が大変抑制されているという問題があると思うわけでございます。この旅費予算の推移はどういうふうになっているでしょうか。これは文部省へ伺います。
私ども会計検査院といたしましては、会計検査担当機関としての専門的立場から、援助が所期の目的どおりに適正かつ有効に実施されているか否か、こういった点につきまして、検査手法の開発に努めることによりまして海外援助実施省庁に対します国内での検査の充実を図りますとともに、援助の効果が発現しているかどうか、このような観点から、旅費予算の増額に努めまして、援助先諸国の事業実施現場にも赴きまして、事業が計画どおり実施
なお、将来の展望につきましては、これからますますODAが、海外開発援助が増大することになりますので、検査院といたしましては、さらに国内における検査を厳重にいたしますとともに、外国現地へ行きまして調査をするために外国旅費予算増額を大蔵省に要請し、ますます検査の充実を図りたい、こういうように考えておる次第でございます。
○上西委員 長官、あと重ねて申し上げておきますけれども、六十年度の大島営林事務所の旅費予算は二百七十九万四千円だということです。そのうち鹿児島へ出てくる安全衛生委員会、このために百二十六万。担当区主任が鹿児島へ出ていくのは年一回に制限されている。それでも二十一万。ですから、半分以上は鹿児島への旅費でとられちゃう。ですからもうほとんど身動きがとれぬじゃないか。
教科予算・旅費予算に関しては、研究部が管轄する。「主任制制度化」の動きに対しては、高槻教組と校長会との間でとりかわされている確認事項を遵守する。」「有給休暇の行使について」は、「有林は届出制によって行使できる。有林届が事後になるとき、その間の行動内容の理由説明は必要としない。」というような確認書を交換しているのでございますが、このような内容をどのように思われますか、お聞きしたいのでございます。
だから現に、中央官庁それから特殊法人で空出張によって旅費を接待費に転用した、それを大蔵省は、五十五年度予算の査定の際に旅費予算を減額していますね。そういう例もごく身近にあるわけだ。だから余り理屈にならないじゃないか。いかがです。
しかしながら、この出張旅費はかえって夜食代になっているんだということ、しかもその後の報道では五十三年度で九千万円の出張旅費予算が二千万円ほどカラ出張に費やされていたというようなことが報道されているんですね。その辺の真偽はどうですか。
○和泉照雄君 次は運輸省にお尋ねをしますが、九月十日の朝日新聞によりますと、会計検査院が先般名古屋支社を検査したところでは、五十三年度の同支社の旅費予算は、測調費中の旅費のほか、現場調査費など合計して七千六百万円であったのに対して、これらの旅費からカラ出張で浮かせた金額は約二千三百万円に上がっております。
○田代富士男君 それでひとつ、こういうことがまかり通っていることがわからなかったということでございますが、九月十七日付の朝日新聞にもすでに報道されていることでございますが、会計検査院が名古屋支社を検査したときに、五十三年度の同支社の旅費予算は、測調費、一般旅費、現場調査費など合計すると七千六百万円であった。これらの旅費からカラ出張で浮かした金が約二千三百万円から二千四百万円に上っている。
○矢原秀男君 どうもいま御答弁を伺っておりますと、私も五十三年度の検査旅費予算というものを見ておりまして、どの程度の実地検査が可能であるかなと非常に感じているわけですけれども、先ほどもお話が出ましたように、五十一年度決算の実地の検査率では八・八%、まあ過去最高であると、こういうことでございますが、確かに、いまはこういう国情から見まして、検査院の立場、非常に役割りが大事になっております。
○矢原秀男君 じゃ次に、五十三年度の検査旅費予算というものもいまいろいろ伺ったわけですけれども、そういう形の中で実地検査がどの程度可能なのかという心配もあるわけですが、先ほども御答弁いただいたわけですけれども、会計検査院の検査、これは大別して、一つは書面検査、二番目には実地検査、これは御承知のとおりでございますけれども、特に実地検査は不当事項の指摘に関して果たす役割りが非常に大きいと承知いたしております
○矢原秀男君 やはり数字が示すように、非常にパーセントもふえているわけですけれども、五十三年度の検査旅費予算については五億八百六十二万三千円、対前年度伸び率は一一一・六五%になっております。これは五十二年度のそれの一一四・七五%より三・一%減少しております。
これが金額にして、私どもの年間の旅費予算から見ますと、金額に直しますと約四千万ほどに当たるわけでございますが、ただいま先生がお挙げになりました旅費法の四十六条二項の関係の調整額、この精算の段階でどのくらい出てくるか。
ただ、公務員の出張は、これはあくまでも旅費予算の制約がございます。
しかしながら、この業務の旅費予算の執行の面につきましてはいろいろなやり方もございますので、調査対象の選定方法等を十分配慮いたしまして、少なくとも監察業務の質の低下を来さぬように十分努力してまいりたい、こういうように考えております。
○増本委員 ところで、私はいまの御答弁そのものに納得しているわけじゃないのですが、単価を改定して実情に見合うように予算措置もしているということが先ほどのお話にありましたけれども、では今度の旅費法の四〇%のアップという実態に見合う形で五十年度旅費予算全体が一体組まれているのかどうか、一体財政の裏づけというものがちゃんとされているのかどうかということ、実はこの点も非常に危惧をしているわけです。
調査官等の人員を増加させ、旅費予算を増加させますれば重要な個所、さらに多くができるわけでございます。ただ、多少釈明めきますけれども、重要な個所としてわれわれが整理をいたしておりますのは、取り扱う金額を基準にして申しているわけでございますが、それにも非常に大きな事業費を使っているところと、あるいは人件費限りのところと、人件費が大部分を占めますところとあるわけでございます。
○政府委員(森岡敞君) 各都道府県の旅費予算の計上のしかたにつきましては、私ども個別につまびらかにはいたしておりません。それぞれ教育委員会で必要額を計上し、予算要求をして、いま知事部局が適切な査定をしておるものと、かように考えておりますが、いまお話しのように、一部打ち切り旅費的な措置をしている県もあるやに伺っております。
そこで、これらの人員とかあるいは旅費予算等を増加いたしますれば、これは、不当事項というようなものも当然にこれはふえてくるものと考えているわけでございます。ただ、こういった会計検査険のような監査的な機能を持つ役所がどの程度の人員を保有すべきであるかという点につきましては、これは、国の財政規模とかあるいは国家行政機構全般の上から検討されるべき問題ではなかろうかと存じます。
○説明員(石川達郎君) 旅費が不足しているかどうかという点でございますが、これは、旅費予算は当然にまあ検査に従事する人員数と相表裏するわけでございます。したがいまして、旅費予算がふえる、それに応じたやはり人員の増加というものが当然に考えられるわけでございまして、そういう面での努力もわれわれはしているわけでございます。
現在のたとえば四十七年度の旅費予算金額で申し上げますと、現在の定員、これはふえておらないわけでございますが、この定員でございますと、まあほぼ満足すべき――満足すべきと申し上げますとちょっとことばが過ぎるかと思いますが、職員の生理的な限度――検査に参りますが、これは非常に苦痛が伴います。